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Channel: 交通事故被害者のその後
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本人の同意もないのに。 損保は何をしたいのか。

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  損保は何をしたいのか、理解に苦しむ記事を見つけました。
 
- 〈診断書〉 本人の同意なく病院が保険会社に交付・・・交通事故を巡り 毎日新聞 -
 
 三重県明和町で今年2月、乗用車同士が衝突した事故を巡り、同県松阪市の松阪中央総合病院が被害者の診断書を本人の同意書がないまま保険会社に交付していたことが毎日新聞の取材で分かった。被害者が保険会社と過失割合を巡ってもめたため、診断書の交付に同意していなかった。個人情報保護法は本人の同意を得ずに個人情報を第三者に提供することを禁止している。
 
 保険会社はあいおいニッセイ同和損害保険。既に被害者に謝罪しており、病院にも近く謝罪するとしている。
 
 同社や同病院によると、三重県伊勢市の男性〈44〉が2月18日夜、軽ワンボックスを運転中、一時停止を怠った軽乗用車と衝突、首に軽いけがをした。男性は同病院に搬送され、通院を含めた診療費は計2万7940円だった。加害者の女性は同社の自賠責保険にかにゅうしており、担当者は男性の過失割合を2、加害者が8と認定。男性は過失の割合が高いとして納得しなかったため、担当者は、診断書と診療報酬明細書を病院から入手するため同意書の提出を求めたが、男性は拒否をしていた。
 
 
 あいおいニッセイ同和の行動には理解に苦しみます。病院も被害者本人の同意書がないのに気が付かなかったのでしょうか。
 
 今回のこの件は絶対にあってはいけない事案です。
 

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